フリマアプリおすすめ10選比較|手数料や安全性・メリットも!




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不用品を手軽に販売できるフリマアプリ。配送などの手間はかかりますが、自分が定めた金額で販売できるのが魅力です。

しかし「フリマアプリの種類が多く、どれを使えばいいかわからない」「手数料が安いアプリを使いたい」「安全に利用したい」と思う人も多いのではないでしょうか?

そこで、各フリマアプリの特徴や手数料を比較しながら、おすすめのアプリを紹介します。

また、フリマアプリを使う際の注意点やよくある質問についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

フリマアプリのメリット

フリマアプリが注目されて利用者が増えているのは、様々なメリットがあるからです。

ここでは、フリマアプリのメリットをひとつずつ紹介しています。

誰でも簡単に出品・利用開始できる

フリマアプリでの出品は、スマホがあれば出品から入札まで完結するため、誰でも気軽に利用開始できます。

写真撮影や商品説明はフリマアプリのチュートリアルなどに沿って進めるだけなので、特別な資格などは必要ありません。

フリマアプリによって出品できない商材などもあるので、事前に確認しておくといいでしょう。

匿名性が高く気軽に売買できる

個人間の取引では、連絡先や住所などの個人情報の漏えいの懸念を抱かれると思います。

その点、フリマアプリは匿名性が高いため安心です。

個人情報の漏えいによるトラブルや事件に巻き込まれる心配がないのは、フリマアプリを利用する上で一番のメリットといえます。

中古買取店より高く販売できる

中古買取店(フリーマーケット・リサイクルショップ・出張買取業者など)で不用品を売却しようとすると、値段がつかなかったり買取自体を断られてしまうことがあります。

フリマアプリでは、自分で販売価格を設定できるため、出品する商品によっては中古買取店よりも高く売れる可能性があります。

ただし、価格設定が相場より高すぎると売れずに出品したままになってしまったり、安すぎると販売手数料によって損をしてしまうこともあるので注意しましょう。

フリマアプリおすすめ10選

ここでは、おすすめのフリマアプリの特徴をそれぞれ紹介しています。

アプリのダウンロードはすべて無料なので、気になったアプリが見つかったらぜひインストールしてみてくださいね。

メルカリ


ユーザー数日本一を誇る、日本最大の総合フリマアプリであるメルカリ。

販売手数料が10%とやや高いのは残念ですが、利用者数が多いため売れやすいのが特徴です。

扱っているアイテムは、アパレル・コスメ・家電・ゲーム・本など幅広く、不用品を一気に出品できます。

銀行振り込みだと、1回の振り込みごとに200円の手数料がかかります。

しかし、キャッシュレス決済のメルペイとして使えば、手数料はかかりません。

メルペイは、メルカリ内での支払いやコンビニなどで利用できるため、使い勝手に優れているといえるでしょう。

また、dポイントと連携してポイントを貯められるので、dポイントユーザーにとっては最有力のフリマアプリではないでしょうか。

 

スニーカーダンク


スニーカーダンクは、その名の通りスニーカー専門のフリマアプリです。

月間ユーザー数350万人を超える人気アプリなので、スニーカーを販売したい人に向いているといえるでしょう。

特徴は、プロの鑑定士がユーザーの間に入り、本物と判断されたスニーカーのみが販売できることです。

そのため、販売後に「偽物を売られた」というクレームが寄せられるなどのトラブルの心配がありません。

販売手数料は利用状況に応じた会員ランクによって4.4%〜6.05%と変動します。

売上金の販売手数料は、どのランクでも3万円未満で200円、3万円以上で300円です。

PayPayフリマ


スマホ決済サービスで有名なPayPayの親会社である、ヤフーが運営しているPayPayフリマ。

2019年にサービスが開始した、比較的新しいフリマアプリです。

最大の魅力は販売手数料が5%と安いこと。

例えば1万円でアイテムが売れた場合、販売手数料が10%のアプリだと手数料で1,000円引かれてしまいますが、PayPayフリマなら500円しか引かれません。

銀行振り込みをすると1回100円の手数料がかかりますが、PαyPay銀行への振り込みなら無料です。

さらに、PayPayの残高にチャージできるため、普段からPayPayを利用している人にとっては、最も売上金の使い勝手がいいアプリといえます。

基本的に複数のフリマアプリへ同時に出品するのは禁止されていますが、PayPayフリマはヤフオク!との同時出品ができるのも特徴です。

楽天ラクマ



 

楽天が運営しているフリマアプリのラクマ。

2012年に誕生した女性向けフリマアプリの「フリル」が元になっているため、コスメや美容アイテムの売買が多いと言われています。

販売手数料は6段階です。販売実績に応じて変動する仕組みになっています。
販売手数料 合計販売回数 合計販売金額
10%
9% 4回以上 5,000円以上
8% 6回以上 10,000円以上
7% 8回以上 30,000円以上
6% 10回以上 50,000円以上
4.5% 10回以上 100,000円以上
売上金は銀行振り込みか楽天キャッシュにチャージするのが主な使い道です。

銀行振り込みは1回210円が手数料としてかかりますが、1万円以上かつ楽天銀行への振り込みなら、手数料は無料になります。

楽天キャッシュへチャージすれば、ラクマでの支払いや楽天ペイが使える店舗での支払いに売上金を活用できます。

楽天キャッシュで支払いをすると、支払い金額の1%が楽天ポイントとして貯まるので、売上金を使って買い物をしつつ楽天ポイントを貯めたい人におすすめのフリマアプリです。

ヤフオク!


日本最大級のネットオークションサービスであるヤフオク!。

オークションのイメージが強いと思いますが、価格を設定して販売するフリマ出品にも対応しています。

販売手数料は10%と高いですが、Yahoo!プレミアム会員なら8.8%に下がります。

売上金の振り込み手数料は、PayPay銀行宛なら無料、そのほかの銀行宛なら1回100円です。

magi


magiはトレカやゲーム専用のフリマアプリです。

購入されたカードは一度magiの事務局に届き、本物と判定されたアイテムのみが販売できる「あんしん取引」を実施

販売後に偽物を疑われるというトラブルを避けられます。

また、購入者にとっては偽物を買わされる心配がないため、価値のあるトレカが売れやすいのも魅力です。

販売手数料は3%と、フリマアプリのなかでは最安クラス。

売上金の振り込み手数料は1回200円です。

モバオク!


DeNAグループが運営している月額制オークションサイトのモバオク!。

利用するのに月額330円かかりますが、販売手数料や振り込み手数料は無料です。

販売手数料が5%のアプリで1万円の売り上げが発生した場合、手数料として500円が徴収されます。

そのため、月額330円でも、一定の売り上げがある場合はお得です。

しかし、アイテムが売れなくても月に330円は支払わなければいけないため、確実に売れるトレンドアイテムや定番アイテム以外を出品する場合は、損をしてしまうリスクがあります。

「売れるかどうかはわからないけど、試しに出品したい」という場合は、ほかのフリマアプリを利用するのがおすすめです。

ジモティー


住んでいる地域で不用品の売買ができる掲示板アプリのジモティー。

販売手数料は5%で、銀行への振り込み手数料は1回210円です。

ただし、対面での取引をした場合は、手数料が一切かかりません。

直接会ってアイテムや金銭を受け渡せるのは、ジモティー最大の特徴です。

対面での取引を利用すれば、手数料は一切かかりません。

minne


出品されている商品はハンドメイド品オンリーのminne。

ブランド品などは出品されていないため、どこでも買えない1点物で周りと差を付けたい方にぴったり。

アプリ内では出品・購入だけでなく、ハンドメイドに関連した記事も読めます。

Creema


2万人超のクリエイター、70万点超の作品から一点物を購入できるCreema。

幅広い商品カテゴリからあなたの欲しいオリジナル商品が見つけられます。

個人のクリエイターが多いため、商品に関する質問やオーダーなどがしやすいのが特徴です。

フリマアプリの選び方

アプリによって特徴の違うフリマアプリは、どのようにして選べばいいのでしょうか?

フリマアプリを選ぶときにチェックしておきたいポイントを5つ紹介します。

利用者数が多いか

いくらいいアイテムを出品しても、欲しいと思う人がいなければ購入してもらえません。

そこで注目したいのが利用者数です。

メルカリやラクマなど、利用者数が多いアプリを使うことで、売れる確率も高くなります。

また、トレカはmagi、スニーカーはスニーカーダンクのように、特定のジャンルのアイテムを扱うアプリに出品するのも、売れやすくなる方法のひとつです。

販売手数料が安いか

フリマアプリは、販売した金額に対して手数料が引かれます。

そのため、できるだけ多くの金額を手にしたいなら、販売手数料が安いアプリを選びましょう。

フリマアプリとして有名なメルカリの販売手数料は10%です。

対してPayPayフリマは5%、magiは3%と、手数料がメルカリの半分以下のアプリもあります。

では、なぜメルカリを使う人が多いのかというと、利用者数が多く売れやすいからだと考えられます。

そのため、まずは販売手数料の安いPayPayフリマで出品し、売れなかったらメルカリを利用するという方法もおすすめです。

出品や発送が簡単か

フリマアプリで面倒なのが、出品や発送の手間がかかることではないでしょうか。

各フリマアプリはユーザーが手軽に出品できるよう、さまざまなサービスを提供しています。

例えば、商品のバーコードを読み取ることで商品情報が自動で入力さるバーコード出品などです。

発送方法もに関しても、宛名を書かずに送れる方法を採用しているアプリが多くあります。

メルカリやラクマでは、宛名を書かずに発送できるので、販売時の負担は少ないでしょう。

トラブル対策が備わっているか

フリマアプリでは、住所や名前など個人情報の流出が心配な人もいるのではないでしょうか。

アプリによって発送方法は異なりますが、メルカリやラクマなら匿名での発送ができます。

そのため、購入者に名前や住所が知られてしまう心配はなく、安心して配送できます。

また、ほとんどのフリマアプリは支払いの仲介をしているため、アイテムを送ったのに購入代金が支払われないというトラブルも避けられます。

売上金の受け取り方法が選べるか

売上金を銀行に振り込んでもらうには、基本的に手数料がかかります。

そのため、振り込み以外で売上金が使えるアプリを選ぶことで、無駄な手数料を支払う必要がなくなります。

銀行振り込み以外の方法で売上金が使える主なアプリは以下の通り。
  • メルカリ:メルペイ
  • ラクマ:楽天キャッシュ
  • PayPayフリマ:PayPay
 

上記の3つのアプリなら、売上金から手数料を引かれずにコンビニなどの店舗で使えます。

フリマアプリを利用する際の注意点

フリマアプリには、各アプリで禁止事項が定められています。

出品してはいけないアイテムや、禁止されている出品方法があるので、利用前に必ず確認しておきましょう。

二重出品は禁止

複数のフリマアプリに出品し先に購入された方で販売する、という方法を考える人もいると思います。

しかし、同じアイテムを同じタイミングで複数のフリマアプリに出品する二重出品は禁止です。

万が一、複数のフリマアプリに同じアイテムを出品し、同時に購入されてしまうと対処できなくなってしまいます。

フリマアプリを利用する際は、必ず1つのアイテムは1つのフリマアプリで出品しましょう。

フリマアプリでは売ってはいけないものがある

フリマアプリには取引が禁止されているアイテムがあります。
  • 偽ブランド品
  • 個人で輸入した海外化粧品
  • 現金や金券
  • 生き物
  • アダルト系
 

上記のものはフリマアプリで出品が禁止されているアイテムの一部です。

ものによっては法律違反になってしまうため、販売したいアイテムを出品してもいいのかどうかは、各フリマアプリで確認しましょう。

金券などを売りたい場合は、買取業者を利用するのがおすすめです。

送料が高いことがある

禁止事項ではありませんが、出品前に大まかな送料は把握しておくのがおすすめ。

理由は、大型家電や家具などは送料が高くなり、販売価格を上回ることもあるからです。

送料が高くなってしまうアイテムは、無料で買取してもらえる業者に依頼したほうが手元に残るお金が多くなる可能性があります。

また、自宅で査定や買取をしてもらえる出張買取なら、梱包や発送の手間もかかりません。

買取業者で査定をしてもらってから、買取かフリマアプリのどちらを利用するのかを決めるのも選択肢の一つですよ。

まとめ

フリマアプリの手数料の比較や選び方を紹介しました。

手軽に利用できるフリマアプリですが、発送の手間や送料の負担など、マイナス面も存在します。

「梱包や発送が面倒」「手数料や送料が高い」と感じる人は、買取業者の利用も検討してみてはいかがでしょうか?

弊社マーケットエンタープライズが運営する「おいくらアプリ」なら、複数の買取業者に一括で見積もりを依頼できます。

もちろん、無料で利用でき、見積もりの結果をみてから買取してもらうかを判断できます。

まずは、手放したいアイテムがいくらで売れるのかを確認してから、フリマアプリを利用するのか、買取を利用するのかを判断してみてはいかがでしょうか?