【2024年最新】本当に使える格安スマホランキング|おすすめの失敗しない格安SIMはこれ!

本当に使えるおすすめの格安スマホ(SIM)を5社紹介!各社のメリット・デメリットも詳しく解説します。大手キャリアより低料金で利用でき、利用状況に合わせて料金プランを選べる格安SIM。特徴をよく確認した上で契約することが大切です。
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※本記事は2024.8.2に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
スマホの通信費の見直しをするなら、人気格安SIMへの乗り換えがおすすめです。

格安SIMは大手キャリアより基本料金が安いため、毎月の通信費を節約することができます

しかし格安SIMは種類が多く、eSIM対応の格安SIMやiPhoneにおすすめの格安SIMなどたくさんあります。

どこと契約するのが良いのか迷っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、なるほどスマホが独自に調査した格安SIMの評価方法に基づき、おすすめの格安SIMをご紹介します。

本当に使える格安スマホ・格安SIMの特徴は以下の5つです。

本当に使える格安スマホ・格安SIMの特徴
  • 月額料金が安い
  • 料金プランがシンプルでわかりやすい
  • SIMの種類を選べる
  • 通信速度が安定している
  • 店頭サポートがある
本記事では、本当に使えるおすすめの格安SIMを5社紹介していきます。

各社の特徴についても詳しく解説していますので、乗り換えを検討中の人はぜひ参考にしてくださいね。

また、格安スマホのメリットとデメリットがあります。こちらも合わせてチェックしておきましょう。

メリット

  • 料金を安く抑えられる
  • プランがシンプルで分かりやすい
  • オンラインでスムーズに契約できる
  • 小容量プランが充実している
  • 端末がお得に買えることがある
  • 今使っている端末・電話番号のまま利用できる

デメリット

  • 通信品質が不安定な場合がある
  • 対面でのサポートは受けにくい
  • 大容量プランが少ない
  • キャリアメールが使えない
  • 購入できる端末の種類が少ない場合がある
  • LINEの年齢確認ができない場合がある

格安スマホとは


格安スマホとは、大手キャリアよりも安い料金で利用できる通信プランのことです。

大手キャリアでは月額5,000円を超えるようなプランが主流ですよね。

しかし、格安スマホなら月額1,000円前後から利用できるケースが多いです。

格安スマホにはいくつかの種類があり、大まかに分類すると以下のようになります。
  • 大手キャリアのオンライン専用プラン
  • 大手キャリアのサブブランド
  • 格安SIM (MVNO)
大手キャリアのオンライン専用プランやサブブランドは、大手キャリアと同等の通信品質ながら月額料金は安い点が特徴です。

一方、いわゆる格安SIMと呼ばれるMVNOは、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているため、通信品質は大手キャリアに多少劣ります。

ただし、月額料金は格安なので、通信費をとにかく安く抑えたい方におすすめです。

【2024年最新】本当に使える格安スマホランキング


特におすすめの格安SIMを5社ピックアップし、各社の料金・メリットデメリット・特徴についてまとめました。

どこの格安SIMに乗り換えようか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

1位:LINEMO


LINEMOは、ソフトバンクが運営する格安スマホプランです。

ソフトバンクと同じ回線網を利用できるのが特徴で、混雑する時間帯も安定した速度で通信できます。
LINEMO
料金プラン ・ベストプラン
月額:990円〜2,090円
データ量:3GB〜10GB
・ベストプランV
月額:2,970円〜3,960円
データ量:20GB〜30GB
対応回線 ソフトバンク回線
通信制限時の速度 ・ベストプラン:最大300kbps
(15GB超128kbps)
・ベストプランV:最大1Mbps
(45GB超128kbps)
LINEMOの評価
総合評価4.0点
通信速度 5.0
料金 4.0
データ量 3.5
サービス 4.0
サポート 3.5
  • 通信速度が速い
  • LINEが使い放題
  • 2つのプランから選べる
  • 店頭で申し込みできない
  • 端末の取り扱いがない
  • 20GB以上の大容量プランがない
LINEMOは2つの料金プランがあり、使い方に合わせて選ぶことができます。

あまりデータ量を必要としない人なら月額990円で3GBまで使えるミニプラン、たくさんデータ通信を使う人は月額2,728円で20GBまで使えるスマホプランがおすすめです。

どちらのプランもLINEギガフリーの対象で、LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話などが無制限で利用できます。

スマホの用途が主にLINEの人なら、通信量を大幅に節約できますよ。

契約事務手数料無料で申し込めるのもうれしいポイントです。

さらに契約解除料・MNP転出手数料も無料なので、プランが合わなければいつでも他社に乗り換えできます

ただし、端末の取り扱いはないのでセットで購入することはできません。

LINEMO対応機種を持っていない場合は、ソフトバンクオンラインショップで機種変更したり、ECサイトなどで購入したりする必要があります。

またオンライン専用ブランドであるため、店頭で申し込んだりサポートを受けたりすることはできないので注意が必要です。
※詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。

2位:ahamo


ahamoはドコモが提供するオンライン専用プランです。

ドコモと同じ通信網を利用できるので、いつでも快適な速度で通信できます。
ahamo
料金プラン 20GB:2,970円
100GB:4,950円
対応回線 ドコモ回線
通信制限時の速度 最大1Mbps
最低契約期間 なし
ahamoの評価
総合評価3.9点
通信速度 4.0
料金 3.5
データ量 4.0
サービス 4.0
サポート 4.0
  • 料金体系がシンプル
  • オプション追加で100GBまで使える
  • 5分以内の国内通話がかけ放題
  • 20GB以下の低用量プランがない
  • 留守番電話サービスが利用できない
  • 店頭サポートが有料
ahamoは割引サービスがないシンプルな料金体系が特徴です。

割引サービスがないのはデメリットではありますが、これは逆に考えれば、誰でも同じ月額料金で利用できるとも言えます。

単身で家族割が使えなかったり、自宅にネット回線がなくてセット割が適用されなかったりする場合でも、月額料金は格安の2,970円です。

また、月額1,980円の大盛オプションを追加すれば、月100GBまで利用が可能に。

たくさんデータ通信したい人も格安料金で利用できます。

ただしahamoには20GB以下のプランがないので、人によってはデータ量が多すぎるかもしれません。

余ったデータ量を翌月に繰り越すことはできないので、月20GBも必要ない人には不向きです。
※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。※機種代金別途※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。

3位:楽天モバイル


楽天モバイルは、独自の回線網を持つ第4のキャリアです。

他のキャリアとは異なる料金システムを導入しており、格安SIM並みの料金で利用できることから、今回は格安SIMとして紹介しています。
楽天モバイル
料金プラン ~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
データ無制限:3,278円
対応回線 楽天回線
パートナー回線(au)
通信制限時の速度
最低契約期間 なし
楽天モバイルの評価
総合評価3.9点
通信速度 3.0
料金 3.5
データ量 5.0
サービス 4.5
サポート 3.5
  • 格安料金でデータ無制限で使える
  • 専用アプリ利用で国内通話がかけ放題
  • 最新のiPhoneが購入できる
  • 通信品質が不安定
  • 通話アプリの通話品質があまり良くない
  • 実店舗が少ない
楽天モバイルの料金プランは、Rakuten最強プランのワンプランのみ。
利用データ量に応じて月額料金が変動する仕組みで、20GB以降は月額3,278円でデータ無制限になります。

さらに、無料でダウンロードできる専用アプリ「Rakuten Link」を使って電話すれば、国内通話がかけ放題です。

ただし楽天モバイルはプラチナバンドに対応していなかったため、通信品質が不安定です。

屋内や地下などでは電波が遮断されてしまい、通信できない可能性があります。
ついに2024年6月27日より楽天モバイルでもプラチナバンドが開始されました。

対応エリアもどんどん拡大予定ですよ。

4位:UQモバイル


UQモバイルはauのサブブランドとして展開しています。

auと同じ通信網を利用できるため、いつでも安定した速度で通信できるのが特徴です。
UQモバイル
料金プラン ・コミコミプラン
月額:3,278円
データ量:20GB
※1回10分以内国内通話が無料
・トクトクプラン
月額:3,465円
データ量:15GB
※データ利用量が月1GB以下の場合は自動で1,188円割引
・ミニミニプラン
月額:2,365円
データ量:4GB
対応回線 au回線
UQモバイルの評価
総合評価3.9点
通信速度 3.5
料金 3.5
データ量 3.5
サービス 4.5
サポート 4.5
  • 使い方に合わせてプランを選べる
  • 自宅セット割や家族セット割がある
  • 実店舗で申し込み・サポートが受けられる
  • 20GB以上の大容量プランがない
  • 端末の取り扱いが少ない
  • 割引サービスが適用されないと料金が高い
UQモバイルの料金プランは、使い方に合わせて3つのプランから選べます。

あまりデータ量を必要としない人から通信・通話をたくさん使いたい人まで、幅広い層に対応できます。

自宅のネットとセットで使う場合は月額基本料が1,100円割引になり、お得な料金で利用できるのも利点です。

またトクトクプラン・コミコミプランなら、データ量を使い切っても最大1Mbpsの速度で通信が可能。

制限時も比較的速い速度で通信できるので、ストレスなく使えます。

一方、自宅セット割または家族セット割が適用されない場合は、他社に比べて月額料金が高くなってしまう可能性があります。

格安SIMの中では料金が高めなので、安さを重視する人にはおすすめできません。


5位:irumo


irumoはドコモが提供している格安プランです。

ドコモが運営しているため、比較的通信品質が安定しています。
データ容量 0.5GB 3GB 6GB 9GB
月額料金 550円 2,167円 2,827円 3,377円
データ容量
超過後速度
128kbps 300kbps
国内通話料 22円/30秒
SMS通信料 3.3円/回(受信料無料)
音声オプション かけ放題オプション:1,980円
5分通話無料オプション:880円
ドコモメールオプション 330円
  • 最安プランは月額550円
  • 10GB以下の低容量プランが充実
  • ドコモの割引が適用できる
  • 0.5GBプランは5G通信不可
  • 通信制限時の速度が300kbpsと遅め
  • 割引を適用しないと格安SIMと比べて割高
irumoの最低料金は550円で、利用できる月間データ量は0.5GBです。

ただし、irumoの0.5GBプランは5G通信ができないよう制限されており、4Gネットワークのみ利用可能のため、0.5GBプランは、あくまで通話メインの方向けのプランと考えた方が良いでしょう。

その他には3GB、6GB、9GBのプランが用意されており、こちらは5G通信ができ、通信制限時の速度も300kbpsです。

なお、現在irumoを契約する方を対象にお得なキャンペーンが開催されています。
irumoで開催中のキャンペーン
  • 5G WELCOME割
  • OCNモバイルONE→irumo移行特典

5G WELCOME割

irumoサイトにて回線の契約と指定のスマホ購入を合わせて行うと、機種代金から割引またはdポイント(期間・用途限定)が進呈されます。

人気のiPhone15シリーズやXperiaシリーズなど人気の端末を安く手に入れるチャンスです。

詳しくはirumoサイトにて対象端末と条件を確認してみてください。

OCNモバイルONE→irumo移行特典

irumoサイトにて、「OCN モバイル ONE」から「irumo」へ移行し対象の5Gスマホを購入すると、機種代金の割引とdポイントがゲットできます。

期間は2024年6月27日(木)~終了日は未定です。

詳しい条件や対象端末はirumo公式サイトで確認してみてください。


まとめ

本当に使えるおすすめの格安スマホ・格安SIMを5社紹介してきました。

どの格安SIMも大手キャリアより低料金で利用でき、利用状況に合わせて料金プランを選ぶことができます。

ただしそれぞれメリット・デメリットがあるため、特徴をよく確認した上で契約する必要があります。

本記事を参考に、あなたに合った最適な格安SIMを見つけてくださいね。