【2024年】クレジットカードおすすめ12選!


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国内で2,000以上の券種が発行されているクレジットカード。現金不要で買い物ができ、さまざまな特典が付帯しているため、持っていると何かと便利な決済手段ですが、各カードの特徴はさまざま。

「どのカードが自分にピッタリ合うのかわからない」という方もいらっしゃることでしょう。そこで本記事では、
・クレジットカードの選び方
・おすすめカード12選
・クレジットカードの基礎知識
という3つのパートに分けて解説していきます。

国内で2,000以上の券種が発行されているクレジットカード。選び方のポイントと、おすすめカードを紹介します

クレジットカードの選び方は?

(1)年会費で選ぶ

初心者は年会費無料、あるいは年に1回のカード利用で無料になるカードがおすすめ

クレジットカード検討の際に最初にチェックするべきは、カード保有のコストとも言える年会費でしょう。年会費が上がれば、その分付帯する特典や保険は充実したものになりますが、それらをしっかりと使いこなせるかを判断するのは簡単ではありません。

そうした意味で、カード初心者は年会費無料、あるいは年に1回でもカードを利用すれば無料になるカードの中から選ぶのが無難な選択と言えそうです。

(2)国際ブランドで選ぶ

まずは利用店舗が幅広いVisaかMastercard、あるいはJCBから選ぼう

クレジットカードの券面には「Visa」「Mastercard」などのロゴが入っていますが、これらは決済ブランドを示しています。たとえば、Visaブランドのクレジットカードであれば、世界中のVisa加盟店で利用可能です。

5大ブランドと呼ばれている各ブランドの特徴は以下のとおり。利用できる店舗の多さで言うと、VisaかMastercard、あるいはJCBから選ぶのがよさそうです。

Visa
世界中に加盟店があり、知名度とシェアで世界トップの国際ブランド。日本国内や欧米を始め、ほとんどの国・地域で使えるため、1枚持っていると安心できるブランド。


Mastercard
Visaに次ぐシェアを持っており、とりわけヨーロッパ方面に強いとされているブランド。

JCB
日本発の国際ブランドで、国内はもちろん、ハワイや台湾など日本人に人気の海外リゾートにも加盟店が多いのが特徴。

アメリカン・エキスプレス(アメックス)
ステイタスカードの代表格で、独自の優待サービスが充実。JCBと提携しているので国内のJCB加盟店でも相互利用が可能。

ダイナースクラブ
ステイタスカードとしての知名度が高く、グルメやトラベルなどで魅力的なサービスを提供。アメックス同様、JCBと提携しており使える店舗も拡大中。


クレジットカードの券面には、国際ブランドのマークが記載されています

(3)ポイント還元率で選ぶ

0.5%還元が平均的水準、1%あれば高水準

ポイント還元率は、クレジットの利用金額に対して、何円相当のポイントが貯まるかを示した数値のこと。ここで注意したいのは、ポイントによって1Pの価値が異なってくることです。

たとえば、
・200円で1P(1P=1円相当)→0.5%還元
・1,000円で2P(1P=5円相当)→1%還元
となります。

ポイント還元率の平均的な水準は0.5%。高還元の基準とされる1%還元のカードであれば、保有する価値は十分にありそうです。

(4)ポイントの種類で選ぶ

ムダなく消費できるポイントなのかをチェック

ポイントは持っているだけでは意味がなく、使って初めて価値が出てきます。そうした意味で非常に大事になってくるのが「自分がよく使うサービス、店舗でポイントが使えるのか」という視点です。

5大ポイントサービスについて、ポイントを貯めたり使えたりするサービスについて下表にまとめたので参考にしてみてください。

(5)付帯サービス・保険で選ぶ:自分が求めるサービス、保険が付帯するカードかどうかをチェック

付帯するサービス、保険内容が自分のニーズと合っているかをチェック

クレジットカードの特徴のひとつが、さまざまな特典が付帯していること。映画館や遊園地などの割引き、特定の店舗でのポイントアップなど、カードによってさまざまな特典が利用可能です。

「保険」も注目点のひとつ。クレジットカードの場合、海外旅行時のトラブル(ケガや入院など)を保障する海外旅行傷害保険が付帯するのが一般的ですが、そのカードで買い物をした家電や家具などの破損を補償してくれる「ショッピング保険」が付帯しているカードもあるので、チェックしてみるとよいでしょう。

(6)コード決済、電子マネーとの相性で選ぶ

日常的に使っているコード決済や電子マネーと相性がよいかをチェック

利用できる店舗が拡大し、少額の決済にも使えることから、PayPayや楽天ペイなどのコード決済がここ数年で急速に普及してきました。

これらのコード決済では、ひも付けて利用すると還元率がアップしたり、残高にチャージできたりするクレジットカードがそれぞれ存在します。こうしたコード決済との相性でクレジットカードを選ぶのもひとつの選択肢になりそうです。

また、SuicaやPASMO、WAON、iD、QUICPayなどの電子マネー機能が搭載されているクレジットカードもあるので、これらのサービスを使う機会が多い方は、この点もチェックポイントになりそうです。

 

おすすめクレジットカード12選

それでは人気のクレジットカードを紹介していきましょう。今回は初心者の方向けに、年会費が無料かお手頃なカードの中からチョイス。「カードの特徴」「ポイント還元率」「ポイントの使い道」を中心に紹介していきます。

1.楽天カード

こんな人におすすめ:楽天経済圏の“住人”

楽天市場や楽天証券、楽天モバイルなどを利用する「楽天経済圏」の“住人”必携とも言えるカード。普段の買い物で100円利用につき「楽天ポイント」が1P(1P=1円相当)貯まり、ポイント還元率は1%。

さらに、楽天市場で利用すると3倍の3%還元にアップします。このほかにも、ポイントアップのキャンペーンがひんぱんに行われており、楽天ポイントを集中的に貯めるのに重要な役割を果たすカードです。

貯めた「楽天ポイント」は「1P=1円」として加盟店で利用できるほか、楽天ペイでの決済や楽天モバイルの月額料金にも充当できるので、使いやすさも申し分のないレベルです。

楽天カードはアメックスを含めた4つの国際ブランドから選べる点もメリット。また、ひとりにつき楽天カードを2枚まで持つことができるので、異なる国際ブランドを組み合わせて持つことも可能です。

●基本スペック
年会費:無料
国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB、AMEX
発行元:楽天カード
貯まるポイント:楽天ポイント(1P=1円相当)
基本ポイント還元率:1%(100円で1P)
主要な特典:楽天市場で3%還元
好相性電子マネー:楽天Edy
好相性コード決済:楽天ペイ

2.JCB CARD W

こんな人におすすめ:Amazonユーザー

JCB屈指の高還元カードで、ほかのJCBプロパーカードと比べて、ポイント還元率が2倍となります。

1,000円利用につき「Oki Dokiポイント」が2P(1P=最大5円相当)貯まり、ポイント還元率は最大1%。セブン‐イレブンやAmazonでは2%還元、そして、スターバックスカードへのオンライン入金では5.5%還元にまでアップするのも特徴です。

貯めた「Oki Dokiポイント」は、Amazonで「1P=3.5円」として利用できるほか、nanacoポイントには「1P=4.5P」、ギフトカードのJCBプレモカードには「1P=5円」相当としてチャージできます。

価格.comのクレジットカードランキングでも常に上位に入ってくる人気カードですが、入会できるのは39歳以下限定となっている点は要注意です(ただし、一度入会すれば40歳以降も利用を続けられます)。

なお、「JCB CARD W」の基本機能に加えて、毎月のプレゼント企画や協賛企業からの優待といった、さまざまな特典が追加された「JCB CARD W plus L」も発行されています。

●基本スペック
年会費:無料
国際ブランド:JCB
発行元:ジェーシービー
貯まるポイント:Oki Dokiポイント(1P=3~5円相当)
基本ポイント還元率:0.6~1%(1,000円で2P)
主要な特典:セブン‐イレブンとAmazonで2%還元
好相性電子マネー:QUICPay
好相性コード決済:特になし

3.三井住友カード(NL)

こんな人におすすめ:コンビニやマクドナルドをよく利用する方

価格.comクレジットカードランキングで3年以上にわたり1位をキープしているカード。人気の理由は身近な店舗で多くのポイント還元を受けられる点にあります。

200円利用につき「Vポイント」が1P(1P=1円相当)貯まり、ポイント還元率は0.5%。

この数字は平均的な水準ですが、セブン‐イレブンやローソン、マクドナルド、サイゼリヤなどの対象店舗で、カードを登録したスマホアプリ(Apple Pay、Googleウォレット)を使ったタッチ決済で支払うと7%還元にアップします(カードによるタッチ決済の場合は5%還元、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外)。

貯めた「Vポイント」は、「1P=1円」として、Visaのタッチ決済対応加盟店で利用できる(別途、VポイントPayアプリが必要)ほか、カード代金にも充当できるので、使い道に困ることもなさそうです。

●基本スペック
年会費:無料
国際ブランド:Visa、Mastercard
発行元:三井住友カード
貯まるポイント:Vポイント(1P=1円相当)
基本ポイント還元率:0.5%(200円で1P)
主要な特典:セブン‐イレブンやローソン、マクドナルドなどの対象店でのタッチ決済(スマホによる)でポイント最大7%還元
好相性電子マネー:iD
好相性コード決済:特になし

4.三菱UFJカード

こんな人におすすめ:セブン‐イレブンや松屋、オーケーをよく利用する方

最大5.5%還元の対象店が2024年8月1日から大幅に拡大され、今注目を集めているカードです。

1,000円利用で「グローバルポイント」が1P(1P=5円相当)貯まり、ポイント還元率は0.5%ですが、対象店では5.5%還元にアップします。

下記のとおり、従来の対象店はセブン‐イレブンやローソン、松屋など7店舗(サービス)に限られていましたが、2024年8月1日に大幅に拡大。くら寿司やスシロー、スーパーのオーケーなど16店舗が追加され、カードの魅力が大きくアップしました。

〈ポイント優遇対象店〉
■従来からの対象店
セブン‐イレブン、ローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100を含む)、コカ・コーラ自販機(タッチ決済、QUICPay、Coke ON)、ピザハットオンライン、松屋、松のや、マイカリー食堂

■2024年8月1日から追加された対象店
くら寿司、スシロー、オーケー、オオゼキ、三和、フードワン、スーパー魚長、生鮮げんき市場、生鮮乃木市場、東武ストア、ドミー、肉のハナマサ、ジャパンミート、ヤマナカ、フランテ、フランテロゼ
※アメックスブランドの場合、ポイント優遇されるのは上記の追加対象店のうち、スシロー、東武ストア、ヤマナカ、フランテ、フランテロゼ

貯めた「グローバルポイント」は、Amazonギフトカードに「100P=500円分」として交換可能です。国際ブランドをアメックス含め4ブランドから選べるので、すでに1枚カードを保有している場合は、別のブランドを選びやすいのも利点になります。

年会費は従来、1,375円で初年度無料、2年目以降も年1回のカード利用があれば無料という条件でしたが、こちらについても2024年8月1日に改定され、条件なしで初年度から無料となりました(既存会員も条件なし無料に改定予定)。

●基本スペック
年会費:無料
国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB、AMEX
発行元:三菱UFJニコス
貯まるポイント:グローバルポイント(1P=5円相当)
基本ポイント還元率:0.5%(1,000円で1P)
主要な特典:セブン‐イレブンやローソン、スーパーのオーケーなどで最大5.5%還元
好相性電子マネー:特になし
好相性コード決済:特になし

5.「ビュー・スイカ」カード

こんな人におすすめ:Suicaユーザー

Suicaユーザーにメリットの大きいカード。1,000円の利用で「JRE POINT」が5P(1P=1円相当)貯まり、ポイント還元率は0.5%と平均的な水準。

ただ、Suicaへのオートチャージ(あるいは、モバイルSuicaへのチャージ)の際には1.5%還元にアップするのが大きな魅力です。

「Suicaにオートチャージ(モバイルSuicaにチャージ)」→「オートチャージしたSuicaで買い物」というステップを踏めば、結果として1.5%分のポイント還元を受けられます。

このほか、モバイルSuica定期券の購入時には最大5%還元を受けられるなど、JR東日本のサービスに関連した特典も充実しています。

貯めた「JRE POINT」は、アトレなどの駅ビルでの買い物に使えたり、新幹線eチケットに交換できたりしますが、定番の使い道は「1P=1円」でのSuicaへのチャージ。モバイルSuicaなら即時に受け取ることができるので、利便性も高いでしょう。ただし、「ビュー・スイカ」カードは年会費が524円かかります。

●基本スペック
年会費:524円
国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
発行元:ビューカード(JR東日本のグループ会社)
貯まるポイント:JRE POINT(1P=1円相当)
基本ポイント還元率:0.5%(1,000円で5P)
主要な特典:Suicaへのオートチャージ、モバイルSuicaへのチャージで1.5%還元
好相性電子マネー:Suica
好相性コード決済:特になし

6.JCBカード S

こんな人におすすめ:レジャーや旅行をおトクに楽しみたい方

2023年12月にリリースされたばかりのJCBのプロパーカード。1,000円利用につき「Oki Dokiポイント」が1P(1P=最大5円相当)貯まり、ポイント還元率は最大0.5%です。

ポイントの点で目立つカードではありませんが、特筆すべきなのは付帯特典。割引優待サービスの「クラブオフ」の利用が可能で、ユナイテッドシネマの一般チケットが1,300円(通常2,000円)PIZZA‐LAが300円オフ(2,500円以上の利用時)など、多彩な特典が利用可能です。

また、スマホの画面割れの補償が付帯している点も特徴的です(1万円の自己負担が必要、そのほか条件あり)。

「Oki Dokiポイント」の使い道としては、「JCB CARD W」で説明したとおり。ポイント還元の点では際だった特徴はないため、優待での利用を想定して、サブカードとして保有するのもよいでしょう。

●基本スペック
年会費:無料
国際ブランド:JCB
発行元:ジェーシービー
貯まるポイント:Oki Dokiポイント(1P=3~5円相当)
基本ポイント還元率:0.3~0.5%(1,000円で1P)
主要な特典:クラブオフの割引き優待が利用可能、スマホ保険が付帯
好相性電子マネー:QUICPay
好相性コード決済:特になし

7.エポスカード

こんな人におすすめ:マルイユーザー

マルイの各店でおトクになるほか、レジャーや旅行シーンで活躍するカード。通常は200円利用で「エポスポイント」が1P(1P=1円相当)貯まり、ポイント還元率は0.5%ですが、マルイで年4回行われるセールでは、10%オフで買い物ができます。

このほか、イオンシネマのチケットが400円オフ、家電量販店のノジマでポイント5倍になるなど、全国1万施設で優待を受けられます。

一定の条件を満たすと(非公表ですが、年間50万円程度のカード利用といわれています)、上位カードである「エポスゴールドカード」のインビテーションが届きます。

エポスゴールドの年会費は5,000円ですが、招待されて保有した場合は永年無料。つまり、一度も年会費を負担することなくゴールドカードを保有できるので、これを狙って「エポスカード」を保有するユーザーも少なくないようです。

貯めた「エポスポイント」はマルイでの買い物で使えるほか、「1P=1円」として、Amazonギフトカードに交換できたり、「エポスVisaプリペイドカード」にチャージできたりします。

●基本スペック
年会費:無料
国際ブランド:Visa
発行元:エポスカード(丸井グループの傘下企業)
貯まるポイント:エポスポイント(1P=1円相当)
基本ポイント還元率:0.5%(200円で1P)
主要な特典:マルイで年4回行われるセールで10%オフ
好相性電子マネー:特になし
好相性コード決済:特になし

8.イオンカード(WAON一体型)

こんな人におすすめ:イオンユーザー

イオンを定期的に利用するなら、持っておきたい1枚。200円利用につき「WAON POINT」が1P(1P=1円相当)貯まり、ポイント還元率は0.5%。

イオングループの店舗やサービスでは常に1%還元にアップするほか、毎月20日と30日にイオンで利用すると5%オフになるなど、イオンでの特典が豊富に用意されています。

また、ショッピング保険が付帯しており、スマホやパソコンも対象になるなど、補償内容が充実している点も魅力です。なお、このカードを年間50万円以上利用すると、国内6空港のラウンジが使える年会費無料の「イオンゴールドカード」に自動的に切り替わります。

貯めた「WAON POINT」は「1P=1円」として、イオングループで利用できたり、電子マネー「WAON」にチャージできたりします。

そして、最もおトクな使い道とされているのが「ウエル活」。大手ドラッグストア「ウエルシア」では毎月20日、「WAON POINT」を「1P=1.5円」として利用可能(200P以上から)。1,000Pで1,500円相当の買い物ができるため、ぜひ活用したい使い道と言えそうです。

●基本スペック
年会費:無料
国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
発行元:イオンフィナンシャルサービス
貯まるポイント:WAON POINT(1P=1円相当)
基本ポイント還元率:0.5%(200円で1P)
主要な特典:イオンでは常に1%還元、毎月20日と30日にはイオンで5%オフ
好相性電子マネー:WAON
好相性コード決済:AEON Pay

9.au PAY カード

こんな人におすすめ:Pontaポイントユーザー

「Pontaポイント」を効率的に貯められるカードで、auユーザー以外も入会可能です。100円の利用で「Pontaポイント」が1P(1P=1円相当)貯まり、ポイント還元率は1%。

auカブコム証券でのクレカ積立(クレジットカードによる積立投資)では、毎月10万円まで1%分のポイントが還元(最大で月1,000ポイント)。クレカ積立はさまざまなカードで行うことができますが、年会費無料のカードの中では「au PAY カード」の還元率は頭ひとつ抜けています。

このほか、KDDIグループが運営するECサイト「auPAYマーケット」では最大7%還元にアップするなど、au経済圏で活躍するカードです。

貯めた「Pontaポイント」はローソンやケンタッキーフライドチキンなどの加盟店で使えるほか、カード請求額やauの利用代金にも充当可能。コード決済の「au PAY」の残高に「1P=1円」としてチャージして使う方法も効率的でしょう。

●基本スペック
年会費:無料
国際ブランド:Visa、Mastercard
発行元:au フィナンシャルサービス
貯まるポイント:Pontaポイント(1P=1円相当)
基本ポイント還元率:1%(100円で1P)
主要な特典:auカブコム証券でのクレカ積立では、毎月10万円まで1%分のポイント還元
好相性電子マネー:特になし
好相性コード決済:auPAY

10.P-one カード<Standard>

こんな人におすすめ:ポイントの使い道を考えるのが面倒な方

ポイント還元ではなく、カード請求時に自動で1%オフとなる点が最大の特徴。たとえば、50,000円の利用があったときは、500円分が自動的に割り引かれ、請求額は49,500円になります。

「ポイントは使わなければ意味がない」というのは前述のとおりですが、「そもそもポイントの使い道を考えるのが面倒」という方にピッタリのカードです。

通常の買い物に加え、税金や公共料金などの支払いも1%オフの対象になるのはうれしいところ。3つの国際ブランドから選べ、メインカードとしても、サブカードとしても利用価値の高いカードです。

●基本スペック
年会費:無料
国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
発行元:ポケットカード
貯まるポイント:なし
還元率:1%
主要な特典:カード請求時に自動で1%オフ
好相性電子マネー:特になし
好相性コード決済:特になし

11.JALカード 普通カード

こんな人におすすめ:初心者JALマイラー

JALカードのなかで、最もスタンダードなカード。200円利用で「JALマイル」が1P貯まり、マイル還元率は0.5%。イオンやファミリーマートなどの特約店では2倍の1%還元になります。

また、年会費4,950円の「ショッピングマイル・プレミアム」に別途加入すると2倍の100円で1マイルになるので、ショッピング中心にJALマイルを貯めていくなら、このサービスを検討してもよいでしょう。

入会後や毎年のJAL初回搭乗時に1,000マイルがプレゼントされたり、区間マイルが10%プラスされたりと基本的な特典が備わっているため、「JALカードをまずは試したい」と考えている方には、第一候補となる1枚です。

言うまでもなく、JALマイルの最も効果的な使い道は特典航空券への交換。「東京―札幌」は8,000マイル、「東京―那覇」は9,000マイル(いずれも片道、基本マイル数)で特典航空券に交換可能です。

なお、年会費は初年度は無料ですが、2年目からは2,200円かかります。

●基本スペック
年会費:2,200円(初年度無料)
国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
発行元:JALカード
貯まるポイント:JALマイル
マイル還元率:0.5%
主要な特典:特約店ではマイル還元率が1%にアップ、入会後と毎年のJAL初回搭乗時に1,000マイルプレゼント
好相性電子マネー:WAON
好相性コード決済:JAL Pay

12.ANA JCB 一般カード

こんな人におすすめ:初心者ANAマイラー

初めてのANAカードにピッタリな1枚。1,000円利用で「Oki Dokiポイント」が1P貯まり、それを「1P=5ANAマイル」と交換可能です(年間5,500円の手数料を払えば「1P=10ANAマイル」と移行レートをアップできます)。

ANAカードはJALカードと異なり、基本的には貯めたポイントをマイルに移行する作業が必要ですが、セブン‐イレブン(200円で1マイル)やマツモトキヨシ(100円で1マイル)などの「ANAカードマイルプラス加盟店」では、カード会社のポイントとは別にANAマイルを直接貯められます。

このほか、入会時や毎年のカード更新時には1,000マイルがプレゼントされるほか(JALカードと異なり、搭乗の必要なし)、区間マイルも10%加算されます。

貯めたANAマイルはたとえば「東京―札幌」は7,500マイル、「東京―那覇」は9,000マイル(いずれも片道、レギュラーシーズン)で特典航空券に交換可能です。ただし、2024年10月27日搭乗分から改定され、必要マイル数が500~1,500マイル引き上げられます。

なお、年会費は初年度は無料ですが、2年目からは2,200円かかります。

●基本スペック
年会費:2,200円(初年度無料)
国際ブランド: JCB
発行元:ジェーシービー
貯まるポイント:Oki Dokiポイント
マイル還元率:0.5%
※貯めたOki Dokiポイントを「1P=5マイル」で交換可能
主要な特典:加盟店ではカード会社のポイントとは別に、直接マイルを貯められる。入会と毎年の更新時に1,000マイルプレゼント
好相性電子マネー:楽天Edy
好相性コード決済:ANA Pay

クレジットカードに関する7つの基礎知識

続いては、クレジットカードを検討、利用にあたり押さえておきたいクレジットカードの基礎知識を説明します。

(1)クレジットカードのメリット

・現金不要で買い物がスムーズに
・現金払いと違い、ポイントが付与され、カード付帯の特典・保険も利用可能

クレジットカードを持っていれば、現金不要で買い物が可能。レジで硬貨を数える必要もなくスムーズに会計を済ませることができます。そして、カード会社から発行される利用明細を見れば、毎月「何に」「どのくらい」使ったかを把握できるので、お金の管理がしやすい点もメリットになりそうです。

また、ほとんどのクレジットカードにはポイントプログラムが付帯。一定額使うごとにポイントが付与され、貯まったポイントは買い物に使えたり、ギフト券に交換できたりします。このほか、レジャー施設での優待や付帯保険を利用できる点も利点と言えそうです。

(2)クレジットカードの注意点

・「使いすぎ」は要注意
・巧妙化する不正利用の手口、被害にいち早く気づく工夫が重要

クレジットカードは、一定期間内に利用した分はその後、毎月の決められた日に自身の銀行口座から引き落とされる「後払い」の仕組み。

現金であれば、手元になければ買い物することはできませんが、クレジットカードの場合、身の丈を超える支払いであっても、決められた利用上限額までは使うことができます。クレジットカードには、こうした「使いすぎ」のリスクがある点は常に頭に入れておきましょう。

また、カードの紛失・盗難に注意が必要なのは当然ですが、こうしたことがなくても、買い物をしたECサイトが不正アクセスされ、気づかないうちにカード番号などが盗まれるケースがたびたび報告されています。

カード情報の不正入手の方法は年々巧妙になってきており、「不正利用の被害を100%完全に防ぐのは難しい」というのが専門家の見方です。

こうした状況の中、大事になってくるのは「不正利用の被害にいち早く気づくこと」。カード会社は基本的に不正利用の被害にあった場合、利用明細を通知してから60日以内(90日以内の会社も)に届け出れば、補償する規定を設けているからです。

このため、利用明細を定期的にチェックする癖をつけるほか、カード利用があった時にアプリやメールで通知できるカードもあるので、こうしたサービスを積極的に活用していくとよいでしょう。

クレジットカードが届いたら、裏面の署名欄の名前を記入しましょう。名前の記入がないと、不正利用されても補償対象外となる可能性が出てきます

(3)クレジットヒストリー(クレヒス)とは?

・クレジットカードやローンの利用履歴と、支払い状況などの信用情報
・支払いの延滞が続くと「クレヒス」に “傷”が残り、審査時に悪影響の可能性

クレジットカードに関連して覚えておきたいキーワードのひとつが「クレジットヒストリー(クレヒス)」です。こちらは、クレジットカードやローンの利用履歴と、支払い状況などの信用情報のことを指します。

各個人のクレヒスは国内の信用情報機関に登録され、クレジットカードの入会・更新時や住宅ローンを組むときに、金融機関はこの情報をチェックします。

そのため、支払いの延滞や、短期間に複数のカードを申し込む「多重申し込み」などはクレヒスを傷つける要因とされており、審査時に悪影響を及ぼす可能性があるので要注意です。

なお、クレジットカードやローンの利用が一切なく、信用情報機関にクレヒスの登録がない状態は「スーパーホワイト」と呼ばれています。

信用を損ねる要素はないものの、「返済能力が判断しにくい」ため、審査で不利になる可能性もあるとされています。そのため、支払いの遅延などをなくし、良好なクレヒスを育てることは重要と言えそうです。

(4)クレジットカードの支払い方法は?

・「1回払い」「2回払い」「ボーナス払い」は手数料なし
・3回以上の「分割払い」、「リボ払い」は手数料あり。特に「リボ払い」は支払いが長引く可能性があり要注意

クレジットカードの支払い方法は上記の5種類。基本的にはレジでスタッフに伝えたり、ECサイトでは購入時に指定したりします。分割払いは大きな買い物をするときには便利なサービスですが、3回以上の分割だと手数料が発生し、分割の回数が多くなるほど手数料負担も大きくなる点は要注意です。

また、「リボ払い」を選択すると毎月の支払い額が一定になります。支出管理をしやすい側面はありますが、手数料が発生するため、支払期間が長期化することで結果として手数料負担が重くなる可能性があるので、利用の際は慎重に検討しましょう。

(5)クレジットカードのグレードは?

・「一般」「ゴールド」「プラチナ」「ブラック」の4種類
・グレードが上がると年会費がアップ、それにともない付帯特典が豪華に

クレジットカードのグレードは、年会費や付帯特典などから下記の4種類に大別できます。

一般カード
→年会費は無料から1,000円程度。付帯特典は最小限

ゴールドカード
→年会費は5,000~10,000円程度。国内主要空港のラウンジ利用などが可能に

プラチナカード
→年会費は2万円以上。チケットの予約などを依頼できるコンシェルジュサービスが利用可能

ブラックカード
→年会費は3万円以上、なかには20万円超のカードも。招待制のカードが多く、限定イベントへの招待や年に1度プレゼントが贈られるなど、プラチナ以上の特典が付帯

(6)クレジットカードの支払い限度額とは?

・信用情報などを基にしたクレジットカード利用の上限額
・買い物に利用できる「ショッピング枠」と、現金を借りられる「キャッシング枠」の2つから構成

1枚1枚のクレジットカードには、カード会員の信用情報などをもとに利用できる「限度額」が設定されており、この限度額を超えて利用することはできません。

さらに、限度額は主に下記の2つの枠で構成されています。
・ショッピング枠:買い物に利用できる枠
・キャッシング枠:ATMなどで現金を借り入れることができる枠(利用には手数料がかかります)

たとえば、利用限度額(総枠)が50万円でショッピング枠が50万円、キャッシング枠が10万円の場合、

キャッシング枠10万円利用→ショッピング枠で利用できるのは40万円
ショッピング枠50万円利用→枠がいっぱいになったのでキャッシングは利用できない
ということになります。

(7)プロパーカードと提携カードの違いは?

・プロパーカードは、カード会社や国際ブランドが独自に発行、幅広い特典を利用可能
・提携カードは、カード会社と小売りや航空会社などが提携して発行、提携先のサービスを利用可能

クレジットカードは、下記のとおりプロパーカードと提携カードに大別されます。それぞれ特徴が異なるので、カード選びの際は確認しておくとよいでしょう。

プロパーカード
→カード会社や国際ブランドが独自に発行するカード。そのカード会社が提供する幅広い特典を使え、利用状況によっては上位カードへのインビテーション(招待状)が届くことがあります

提携カード
→カード会社と、航空や鉄道などの交通系会社、石油元売り会社、小売店などが提携して発行するカード。提携先のポイント(マイル)やサービスを受けられます

(8)クレジットカードの作り方は?

・運転免許証やマイナンバーカードなどの「本人確認書類」と「銀行口座の情報」が必要
・発行前には、カード会社による審査が行われる
・最近では申し込み後、デジタルカードが即時発行され、すぐに利用可能なカードも登場

クレジットカードの申し込みに必要なのは、運転免許証やマイナンバーカードなどの「本人確認書類」と「銀行口座の情報」の2種類。

カード会社の専用サイトで、氏名や職業、年収などを記入後、本人確認書類を提出します(提出はネット上でアップロード、カード会社への郵送など)。その後、審査を通れば1~2週間後に、カードが届けられることになります。

なお、最近では申し込み後、最短10秒から30分程度でデジタルカードが発行され、すぐにネットショッピングなどに使えるカードも増えてきました。こうしたカードの場合、リアルのカードは後日、自宅に届けられることになります。

 

まとめ

2024年8月30日時点で1位の「三井住友カード(NL)」(年会費無料)は、対象のコンビニや飲食店で最大7%ポイント還元(スマホによるタッチ決済)となる点が人気の理由。

2位の「JCB CARD W」(年会費無料)は基本のポイント還元率が最大1%あるうえ、Amazonで2%還元になるのが魅力的です。

3位の「JCBカード S」(年会費無料)はレジャーや外食関連の優待が充実しており、こうした特徴がリリース後わずか9か月でトップ3に食い込んできた理由と言えそうです。

4位の「楽天カード」(年会費無料)はポイ活の定番とも言えるカードで、ポイントを貯めやすく(基本還元率は1%)、使いやすい点でユーザーからの根強い支持があります。

5位の「三菱UFJカード」(年会費無料)は、コンビニや松屋などに限られていた最大5.5%還元の対象店にスーパーなどが加わり、大幅に拡充されたことがランキング入りにつながりました。

このように、今、人気のカードがわかりますので、自身のカード選びの参考にしてみてください。